本記事では、開業時から申請できる補助金・助成金について解説します。
【監修:世良田 文子社労士】
補助金・助成金は定期的にWebサイトの確認を
補助金、助成金は融資と違い、原則として一度もらったら返済する必要はありません。
例外として、一部の補助金は、定められた利益を上げることができた場合、返済をするという条件がつくものもあります。
補助金、助成金の多くは、年に1回制度の内容が変わります。また、中には年に何回も制度の内容が変更される補助金、助成金がありますので、常にWebサイトを確認することをおすすめします。
厚生労働省「事業主の方のための雇用関係助成金」
上記が厚生労働省のサイトです。
厚生労働省の助成金は、主に会社側が従業員に対して、労働基準法諸法令よりも一歩、半歩進んで、労働者のためになることをしてくれた会社に対して支給される助成金が多く、1件あたりの助成金額は50~100万円程度のものが主流です。
中小企業省「補助金等公募案内」
上記が、中小企業庁のページです。中小企業庁の補助金は、1件何千万円になるような助成金も多くあります。ただし、公募要領に従って事業計画を提出し、その事業計画が採択された場合に、補助金受給のチャンスが与えられ、そこから補助金事業を行う、というものになります。
申請には計画書が必要です
厚生労働省の助成金も、中小企業庁の補助金も、一部の例外を除いて、最初に計画書が必要なものが多いです。コロナ禍では、購入したあとに補助金を申請することができるものがいくつか出ましたが、通常は稀なので注意が必要です。
東京都 TOKYOはたらくネット
東京都中小企業振興公社
上記の様に、都道府県が発信している助成金、補助金があります。一度、地元の助成金がないか調べてみてください。
特に東京都は独自の助成金、補助金が多く出ています。
この記事の監修
世良田 文子社労士
社会保険労務士法人ヒューマンフォース、行政書士Human Force
https://human-force.jp
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