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神奈川
横浜中華街発展会協同組合
横浜中華街の春節イベントで利用。キャッシュレス運用で釣り銭管理が楽になり、お客様のくじの購入枚数も増えました

「春節」で大人気・長蛇の列ができる「紅包くじ」販売で利用
中国の旧暦の正月である「春節(しゅんせつ)」を、中国同様、横浜中華街でも開催しており、2024年の開催で38回目となりました。
中国伝統文化の演舞をお楽しみいただけたり、中華街全体をパレードしたりと、たくさんの行事を取り揃えているイベントです。
「春節」では、カラくじなしの春節福引き「紅包(ほんぱお)くじ」を販売しているのですが、その販売に「タイムズペイ」を利用しました。
紅包くじでは、横浜中華街の食事券やホテル宿泊券などの豪華賞品が当たるので、毎年多くの方にご購入いただいています。
導入のきっかけはお客様からの要望でした。
今までは現金で運用をしていましたが、お客様から「クレジットカードは利用できますか?」といった声をいただくことが増えてきました。
また、今はクレジットカードなどのキャッシュレス対応が主流になっていますので、時代の流れもありますし、釣り銭管理や現金を数える手間も課題となっていたため、キャッシュレス導入の検討に至りました。
こういった背景がありキャッシュレス決済サービスを探していましたが、中華街の駐車場では、同じ会社のサービスである「タイムズパーキング」が多数あることもあり、つながりもあったためタイムズペイさんにお願いすることになりました。

キャッシュレス対応により、くじを「倍」買われる方も。「買いたいのに買えない」が解消され、お客様満足にもつながりました

くじ販売でキャッシュレス運用をしてみると、現金のみだと10枚ほどしか買えない方でも、「クレジットカードが使えるなら20枚買う」といったことが見受けられました。
また、一回購入された後「もう一回並んで買っちゃおう、クレジットカードだし」と、追加でご購入されるお客様もいました。
お財布の紐が緩むのかもしれないですね笑
現金だけのときは、お手持ちの残金の関係で「たくさん買いたいのに買えない」お客様もいらっしゃり、こちらから「ごめんなさい」と断ることも多々ありましたが、キャッシュレス導入後は「こちらもどうぞ」と進んで案内できるようになったことがよかったです。
キャッシュレス化により、お客様にとって必要な枚数を買っていただけるようになったので、お客様満足にもつながっているんだなと思いました。
キャッシュレス導入で現金集計の手間がなくなり、運用効率がよくなりました
当日は、精算受付を「現金専用」「キャッシュレス専用」の2つにわけて運用をしました。
くじの値段が1券あたり300円なので、現金で精算だと端数が出てしまう可能性があります。
キャッシュレスの場合は、端数の概念がなくなるので、現金を数えたり、お釣りの受け渡しの手間もなくなりました。
紅包くじは非常に人気なので、開店前から多い時は2時間ほど行列ができるのですが、タイムズペイの導入で運用面での効率もよくなりました。
お釣りも現金のみで運用していた時と比べ、用意する額が少なく済んだのところも非常にありがたかったです。
終わった後の集計もしなくてよいので、事務作業面でも楽になりました。

サポートが充実していたので、初めてのキャッシュレスでも安心でした

導入前は、キャッシュレス端末の利用経験者が誰もいなかったので不安もありました。
しかし、タイムズペイの営業さんが事前に丁寧に教えてくれて、不安なことがあれば電話もすぐにできましたし、当日も張り付いてフォローしてくれたため非常に心強かったです。
当日のトラブルもほぼなく、マニュアルも非常にわかりやすかったため、その通りに操作すれば問題なく、心配せずに利用できました。
キャッシュレス対応未経験のメンバーばかりでしたが、安心して対応できました。
今年の春節でもまたタイムズペイさんにお願いをしております。
また、中華街はタイムズの駐車場もたくさんあるので一緒に盛り上げていきたいです。
